ひょっとしたら今こんなゴミ屋敷状態ですか?
ならば相当の覚悟と決意をもってゴミ屋敷の片付けに挑んでください!
なぜなら、ゴミ屋敷の片付けってとっても大変で辛いものだからです!
でも、そのゴミ屋敷の片付けの前にしっかりと準備と計画をしておいてください
無計画なゴミ屋敷の片付けは99%途中で挫折する!
からです。
ゴミ屋敷の片付けには以下のコツがあります。
- ゴミ屋敷の片付けは順番が重要
- 最初にゴミ屋敷片付けのための空間スペースと作る
- ゴミ屋敷の片づけを全部自力でやろうとしない
- ゴミ屋敷片付け業者をうまく利用する
では、ひとつずつ考えていきましょう。
ゴミ屋敷片付けのコツ①片付ける順番を考えてから片付ける
よくあるのが、ゴミ屋敷をいきなり片付けだすと身動きできない状況に陥ることです。
ゴミ屋敷は一気に片付けださないこと!
これはとても重要です。
特に何人か複数の人間が同時にゴミ屋敷を片付けだすと、もはや収拾はつきません。
ますは後9身屋敷片付け前に順番を考えて契約的に片づけていきましょう。
ゴミ屋敷を片付ける順番は以下を参考にしてみてください。
①外にある物や外に近いところから片付けを始める
②ゴミを外に出す動線を確保するための片付けを始める
③見えるところから片付けを始める
なぜこの順番でゴミ屋敷の片付けをお勧めする理由は
・ゴミ屋敷の片付けで物の移動を楽にすること
・ゴミ屋敷の片付けられない物の緊急避難先のスペースを確保すること
がとても重要だと私の経験から痛感したことからなんですね。
ゴミ屋敷を片付ける順番① 外にある物や外に近いところからら片付ける
「さあ、ゴミ屋敷を片付けるぞ!」
そんな決意をされた方にはまず外に近いところから片付けを始めて欲しいのです。
まず片付けを始める場所は
・庭
・物置や車庫
・玄関付近
なんです。
ゴミや不用品だらけの庭
庭には植木鉢や使わなくなった自転車、あるいは親がもう使わなくなっていた不用品が積みあがっていませんか?
まずはそのあたりから片付けていきましょう。
ゴミや不用品だらけの物置や車庫
よく裏庭なんかに物置が設置されているご実家も多いでしょう。
中を確認したらその大半はガラクタばかりだと思います。
親が自動車に乗らなくなって数年も経てば車庫は既に物置化してはいませんか?
使わないものだらけの玄関まわり
先のお庭にも出てきましたが、玄関まわりにもたくさんの物が溢れています。
・植木鉢
・傘立て(もちろん傘自身も)
・下駄箱
いろんなものがありと思います。
ゴミ屋敷を片付ける順番② 荷物を外に出すための動線を確保するための片付けを始める
さて、まずはゴミ屋敷の外回りから始めた片付けもひと段落すれば次はゴミ屋敷の中に取り掛からなくてはいけません。
でも、まずは後々のことを考えて家の中の片付けで取り掛かるべきは廊下や階段付近です。
なぜなら、これから大量の荷物の移動をしなければいけないからです。
家の中の片付けを始める前にまず
・廊下
・階段
・玄関
のあたりから片付けていきましょう。
これからゴミ屋敷から恐ろしく大量のゴミを屋外に持ち出す準備が重要です。
まずは廊下・階段・玄関付近をスッキリさせておきましょう。
そうしておけばこれからの大量のゴミ鵜や不用品を持ち出す時にとても助かるのです。
少しでもスムーズな持ち出しをするために予め動線の確保が大切です。
まずは1回目の最初の不用品回収・粗大ごみを出す
状況によってはこの段階で大量の不用品や粗大ごみが出てくるはずです。
ただ粗大ごみって一度に出せればよいのですが、そうは問屋が卸しません。
粗大ごみを出すにはその準備が意外と大変なのです。
粗大ごみ収集は家の中にまで取りに来てくれません。
とりあえず収集場所、少なくとも家の外にまでは運ばなければいけないんのです。
そのゴミ屋敷からがらくたなどを粗大ごみで出す準備として
・庭に一時保管するスペースを確保
・後々の粗大ごみに備えて出しやすい環境を整える
ここで頭を悩ますのは不用品回収や粗大ごみを自治体に出せないことも少なくありません。
そこでおすすめは不用品回収業者に依頼です。
とりあえずの不用品回収・粗大ごみの処分です。
軽トラ1台なら2~3万円程度で収まります。
状況に合わせて専門不用品回収業者の利用も考えてみてはいかがでしょうか?
複数回に渡って不用品回収業者を利用することは割高になりますが、少しずつゴミ屋敷の片付けをおこなっていくにはそれも仕方ありません。
おすすめの不用品回収業者紹介サイトもご紹介しておきます。
ゴミ屋敷から出る不用品や粗大ごみの量に応じてご検討ください。
費用は軽トラ1台~2トントラックかで変わってきます。
ゴミ屋敷を片付ける順番③見える所からひとつずつ片付ける
ゴミ屋敷を片付ける時には「押し入れや収納など」は後回しにして見える所から片付けていおくことをお勧めします。
とにかく見える所からどんどん片付けを進めることが大事です。
それは分別するためのスペース確保することが後々すごく効率的になるからです。
下手に押し入れや収納に手を付けるともう足場のないくらいに散らかってしまうのは目に見えています。
そんな状態でちょっとした荷物の移動もいくつもの荷物をまたいで作業するのは本当に疲れます。
なによりその見た目の影響で簡単に片づけようという心が折れてしまいます。
押し入れや収納に手を付けるのは十分なスペースを確保してからのほうが得策です。
なぜなら押し入れや収納を片付ける時には一度 中の荷物を出さなければいけないのです。
せっかく確保したスペースもちょっとした押し入れや収納の片付けを始めたらあっという間に足の踏み場も無くなるでしょう。
ゴミ屋敷を片付けるコツ②ゴミ屋敷のどこかに片付けのための空間スペースを作る
「すぐには捨てられない物」
「親の思い出の品物(形見)にするか迷う物」
そんな荷物がゴミ屋敷の中からたくさん出てきたはずです。
しかし、それをいちいち悩んでいてはゴミ屋敷の片付けが進みません。
ですから、ゴミ屋敷の中のどこかの部屋をひとつ(たいていは2つになりますけど)を緊急避難スペースとして確保しましょう。
ここにどんどん置いていきます。
できれば後で「分かりやすいように」「捨てやすいように」段ボールに詰めて(表にはマジックで種類を書いておく)とりあえず置いておきましょう。
形見分けや不用品処分回収の手配を考えるのは後回しです。
「荷物の移動」と「ゴミの仕分け」を同時並行せず分けて作業する
ゴミの仕分けをしながら荷物を移動させるのはあまり効率的ではありません。
荷物の移動は荷物の移動
仕分けは仕分け
分けて作業する方が効率的です。
なぜこんなことを言うかというと、荷物の移動中に仕分けをしている兄弟姉妹たちからよく声を掛けれられてしまうからです。
やっと1階に荷物を下ろしたというのに2階から
「お~い!こんな物が出てきたけれどちょっと見てくれ!」
なんていちいち荷物の移動作業の手を止められてしまうのです。
ただでさえ重労働なのがゴミ屋敷のの荷物の移動です。
とにかくいちいち仕分けをするよりもとにかく荷物の移動をさせてからみんなで集まって仕分けをしていきましょう。
ゴミ屋敷の片づけのコツ③全部自力でやろうとしない!ある程度の費用がかかることを覚悟すべし
ゴミ屋敷の片付けを自力で挑戦する方も少なくありませんが、その多くは途中で挫折して諦めてしまいます。
これが一番いけない・・・
一度ゴミ屋敷の片付けに挑戦して挫折してしまうと
もう二度と再びゴミ屋敷の片付けに着手することはなくなります。
みなさん、もうそのゴミ屋敷のことは見て見ぬふりをするのです。
これがゴミ屋敷問題をさらにますます深刻化してしまうのです。
・害虫、倒壊、放火などご近所さん大迷惑
・遺産相続で次世代の子供たちが大迷惑
そんな事態も少なくないのです。
また、いざゴミ屋敷を片付けようとしてもすでに当事者は高齢で片付ける体力・気力もありません。
【ゴミ屋敷の片付けブログ|ゴミカタのアドバイス】
ゴミ屋敷の片付け方で素人が無理な理由は「物を捨てる」ことが年々難しくなってきたから
今は環境問題にとても敏感な世の中です。
これがゴミ屋敷の片付けを非常に困難にしています。
そうです。
昔に比べて物を捨てることがすごく大変な時代なんです。
ちょっとした粗大ごみひとつでも
・役所に連絡して
・捨てる物の種類やサイズを確認し
・該当する料金のシールをコンビニなどで購入し壮その粗大ごみに貼りつける
・予め指定された日時と場所に置く
とここまでやらないといけないもです。
しかも、それをひとつひとつ細かく選別してやらなければいけません。
・燃えるゴミと燃えないゴミ
・電化製品(リサイクル法)
・大きな家具
などそのルールもどんどん厳しくなってきてますしその料金も年々高くなってきています。
ゴミ屋敷にある膨大な量の不用品の処分はもう素人には無理?
そう思える時代です。
【ゴミ屋敷片付けブログ|ゴミカタのアドバイス】
ゴミ屋敷の片付け方で専門業者を使うと料金はいくらかかる?
そんなご時世ですので、今はゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼する方も多く、またたくさんのゴミ屋敷の片付け業者も増えました。
そこで気になるのが
「ゴミ屋敷の片付け料金はいくらくらいなの?」
ということですよね。
ゴミ屋敷片付け料金の相場目安
ゴミ屋敷の片付けの料金の相場目安は以下の通りです。
項作業人数(車両) | 料金の目安 | |
---|---|---|
1K | 1~2人(軽トラック1台) | 39,800円~ |
1DK | 2~3人(2t車1台) | 49,800円~ |
2DK | 2~3人(2t車2台) | 69,800円~ |
1LDK | 3~4人(2t車2台) | 89,800円~ |
2DK | 3~4人(2t車3台) | 109,800円~ |
2LDK | 4~5人(2t車3台) | 129,800円~ |
3LDK | 4~5人(2t車4台) | 149,800円~ |
ただ、これはあくまで基本料金の目安であって個々の状況によってかなり変わってきてしまいます。
片付け業者に現地を確認してもらって見積もりをとればおそらくこれ以上になると思います。
だってゴミ屋敷はもはや普通の片付けではなく、とても膨大な量と大変な作業が目に見えているので片付け業者も高めに見積もらざるおえません。
決して安くはないのがゴミ屋敷の片付け料金と考えておいてください。
ゴミ屋敷片付けのコツ④ゴミ屋敷の片付け業者をうまく利用する
ゴミ屋敷の片付け料金をできるだけ安く抑えるにはあなた自身にも努力をしていただく必要があります。
まず、実際のゴミ屋敷の片付けの現場がどういうものか?
ますこちらの動画を観ておいてイメージを把握しておいてください。
いかがですか?
ゴミ屋敷の大変さが少しはご理解いただけたでしょうか?
でも、片付け終わった後の達成感もすごいですよね。
さあ、次はあなたの番です!
頑張ってゴミ屋敷を片付けていきましょう!
【ゴミ屋敷片付けブログ|ゴミカタのアドバイス】
自分で出来る範囲の片付けや処分はできるだけやっておく
ゴミ屋敷の片付け料金は
・処分する荷物の量(処分代)
・家の中からトラックに積み込む作業(人件費)
で決まります。
運搬費・廃棄料金を抑えるために、いかに荷物の量を減らすか?
少ない作業人数と作業時間で人件費を減らすか?
でゴミ屋敷片付け料金を安く抑えなければいけません。
廃棄処分する荷物の運搬の中で大きなウエイトを占めるのが「人件費」なんです。
もちろん運搬費・廃棄料金もかかりますが、意外と人件費もかなりの部分を占めるのです。
ゴミ屋敷の片付け料金は「人数×作業時間」で見積金額が算定されます。
ゴミ屋敷の中の荷物がいったいどれだけの量なのか?それにどれだけの時間がかかるのか?でゴミ屋敷の片付け料金は大きく変わってきます。
ゴミ屋敷の中のも荷物の運ぶには何トントラックが何台必要か?それで決まります。、
自分で処分できるゴミは自分で処分
最初からゴミ屋敷片付け業者に依頼する前に「自分で処分できる物」は自分で処分しておくことをおすすめします。
特にかさばる物はできるだけ少なくする努力をしましょう。
・布団
・衣類
・本や書籍
などコツコツと出来る範囲で処分する荷物を減らすことで片付け料金を安く抑えることができます。
よくゴミ屋敷片付け業者から聞くのが「カーペット」です。
これってかなりかさばるだけなので自分で処分したほうがよいらしいです。
また大型家具・電化製品など片付け専門業者に頼まないといけない荷物は無理をする必要はありません。
何度も言いますが、あまり無理をしてまでゴミ屋敷の片付けは自力でやろうとしてはいけません。
「出来る範囲で」ということは決して忘れないでくださいね。
ある程度のお金を払う方が精神的・体力的にはそのほうが得策のことも多いのですから!
「仕分け」や「遺品整理」は事前にできるだけしておく
ゴミ屋敷の片付け業者のが一番の手間がかかるのは残置物の仕分けです。
燃えるものと燃えない物
電化製品
などなど種類別に廃棄物を分けなければいけません。みんな一緒にまぜこぜでは処分場が受け付けてはくれないのです。
さらには突然貴重品や形見(写真・思い出の品・形見)が出てきたりするといちいち依頼者の遺族に処分してよい物かどうか?確認しなければいけません。
これがか作業を中断させてしまいかなりの時間のロスとなります。
よくトラブルになる原因で「作業が予定通り終わらず追加料金を請求された」というのはこのあたりが理由の場合が多いです。
ですから、仕分をできるだけ予めしておけばゴミ屋敷片付け業者が行うことは
・短時間で効率的な荷物の搬出(人件費削減)
・廃棄物の減少(処分費用削減)
になりますからかなりゴミ屋敷片付け料金を抑えることができます。
意外と不用品の回収処分だけならかなり安くすむものです。
これってゴミ屋敷の片付けにおいては絶対に禁句です。
しかし、その判断を一瞬でするのも気持ちの整理が必要です。
予め、家族でそのことをしっかりと話し合う時間を割いておくのも大切じゃないかな?
捨てる前にたとえ数分間だけでも家族が目にして、故人との思い出に浸るのも大切な供養かも?
なんて私は考えています。
いくらゴミ屋敷とはいえ、その中には大切な想い出もたくさん残っています。
ですから親の供養といういみでも一度は手に取って感傷にふけるのもいいかもしれません。
でも、それはゴミ屋敷片付け業者が来る前に終わらせておかなければいけないのです。
その中からお金になる物も現れるかもしれません。
明らかに安すぎるゴミ屋敷の片付けの見積もりを出してくる業者は避けた方がベター
ゴミ屋敷の片付けって季節によってもかなり需要は変動しますし、片付け業者の忙しさによって
「強気の見積もり」(受けなくてもいい)と「弱気の見積もり」((赤字覚悟でも仕事を獲る)場合もあります。
そのためぜひ遺品整理は複数の遺品整理業者から相見積もりをとることをお勧めします。
その際には作業日時に柔軟性を持たせてあげればゴミ屋敷片付け業者も値引き交渉に応じやすいコツです。
・運搬トラックの空き状況
・近所の現場同士を同時並行で遺品整理や片付けを行う
・作業員を少なくする
などなど状況によって見積金額が変わってきます。
実はゴミ屋敷の片付け料金ってそれほど大きな差が出にくいのも事実です。
ところが一部の片付け業者はとんでもなく安い見積もり費用をあげてくることがあります。
しかし、そんな場合は
・追加料金を後で請求してくる
・不法投棄されてしまう
ということもありうります。
※実はゴミ屋敷の片付け業者にはモグリの違法業者も多い。(便利屋・なんでも屋なども市場に参入)
ですから、そのあたりにも気をつけてゴミ屋敷の片付け業者を選んで下さいね。
追加料金を請求されたり、思い出の親の荷物が山奥に不法投棄されたり?
では悲しすぎます。
ゴミ屋敷片付け業者が見積もりをしやすいようにする
できるだけ処分する遺品の仕分けが進んでいおればゴミ屋敷片付け業者も見積もりがしやすいものです。
仕分けにかかる時間が推測できれば、それにかかる作業員の数やその所要時間などが明確になり見積もりも的確にできます。
仕分けにいくらかかるのか?(時間・作業員数)などがわからない?予測できない?場合はやはりその分を考慮して多めのゴミ屋敷片付け料金の見積もりになってしまうのはやむおえません。
ゴミ屋敷の片付けでこんな業者を選んじゃダメ!|よくあるトラブルと対策
実際にゴミ屋敷の片付け業者を選んだ時にその業者と後でトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
このことは国民生活センターも警鐘を鳴らしています。
国民生活センターでは遺品整理サービスのトラブル回避のためにこんなアドバイスもしています。
参考:国民生活センター|遺品整理サービスを利用するときの手引き
やはり、ゴミ屋敷の片付けを任せる業者は信頼できる会社を選ぶべきで、安易な安い見積もりだけで選んではいけません。
当初の見積もりを安くして受注し、後で追加請求で儲けるゴミ屋敷片付け業者
今の終活ブームや高齢化社会において、遺品整理という新しいビジネスが産まれてかなりの時間が経ちます。当初はかなり珍しい事業として注目されました。そこで、いろいろな業界からこの遺品整理ビジネスに参入してきました。
・引っ越し会社
・建物解体業者
・葬儀会社
・新しい脱サラ独立業種
そこで起こったのが遺品整理業者の世界でも過当競争が熾烈を極めています。
他の実家片付け業者・遺品整理業者と競合して相見積もりをとっている相談者には他社の見積もりよりも格段に安くして受注し遺品整理作業終了後に追加費用を請求する遺品整理業者もいます。
・遺品整理業者は金額の安さだけで選ばないことも大事
・見積もり料金が安すぎる遺品整理業者には要注意
・追加料金が発生しないことを確認する。
・見積もり時には作業内容や料金内容を明確にし、契約時に再度その内容を確認する。
価値ある遺品を二束三文の安い価格で買い叩いて儲けるゴミ屋敷片付け業者
ゴミ屋敷片付け業者に片付けと同時に買取を依頼する場合は気と付けなければいけないポイントがあります。
それは片付け業者に悪意があるかどうかは別として、二束三文で価値ある遺品の買取されてしまうこともあるからです。
普通の電化製品や書籍や本などではあまり気にしなくてもよいのですが
・貴金属(宝石・指輪など)
・骨董品やフィギュア
・着物
などもしかしたら高価格かも?と思われるものはやはり専門の業者に査定依頼をすべきかと思います。
※ほとんどはガッカリすることも多いですが・・・
遺品整理業者も買取には力を入れていますが、果たしてその目利きには多少の不安もありますし、それが大きい収益源として本当の価値を知りながらわざと安くタダ同然の二束三文で買取をするとこともあります。
・その道のプロの買取業者に査定依頼をしましょう。
不法投棄をして儲ける不用品回収・ゴミ屋敷片付け業者
実はゴミ屋敷の片付け業者の経費で大きい比重を占めるのが残置物の処分費用・リサイクル費用なんです。
これは環境問題が騒がれて年々厳しくなってきています。
そこで相見積もりで他の遺品整理業者に負けない価格を提示するために、正当な残置物処分を行わずに非合法な処分(不法投棄)をしている遺品整理業者も残念ながらいます。
また粗利益を大きくするために、依頼者から処分費・リサイクル費用を受け取っているにもかかわらず不法投棄する遺品整理業者もいます。
時々ニュースなどでその悪質な違法投棄が問題になていますが、その犯人は普通の一般の方ではなくなんらかの遺品整理や解体業に関わる方のように思います。でなければあれだけの量のゴミやガラクタを捨てることはできませんからね。
・実家片付け業者・遺品整理業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認する。
隠れたへそくり・貴重品をこっそりネコババして儲けるゴミ屋敷片付け業者
離れて暮らしていた子供にとって、親の遺品がゴミ屋敷の実家のどこにあるかなんてわからないことは当たり前です。
遺品整理業者は遺品を整理する際には片っ端から荷物を出して分別します。
そこで、おもわぬ物が思わぬところから出てくることも珍しくないそうです。
「仏壇の奥から現金が・・・・」
「タンスの奥から現金が・・・」
ということは決して珍しくないそうです。
金額には小銭や千円札1枚から束になった1万円札までさまざまらしいです。
もちろんそんなことゴミ屋敷の片付けを頼んだ方も知らないことですから、こっそりとポケットにしまいこまれてしまうこともあります。
会社ぐるみなのか?作業員の出来心か?はわかりませんが。
・見積もりの際には鍵だけ渡すだけではなく現地に立ち会う。
・実家片付け作業、遺品整理作業当日も現地に立ち会う。
・信頼できる実家片付け業者・遺品整理業者に頼む。
残しておくつもりだった物まで勝手に捨てられた
意外とよくあるのがこの
「残しておくつもりの物まで勝手に処分されてしまった」
というトラブルです。
ゴミ屋敷片付け業者は見積もり・契約時の営業担当者と実際に現地で作業する人が同一とは限りません。
そのあたりからきちんと依頼者の内容が伝わっていないこともあります。
また作業員もアルバイトのこともよくあります。
片付け前のゴミ屋敷はただでさえガラクタ同然の荷物が散乱している状態です。
その中で、「これは処分する物」「これは処分しない物」とは簡単に判別できないこともよくあるのです。
・できるだけ実家の片付け作業前に処分せず残しておくものはきちんと目印をしておきましょう。
例)紙でしっかり目印をしておく等
・実家片付け業者・遺品整理業者との綿密な打ち合わせをしておく
・作業当時はできるだけ立ち会いましょう。
トラック1台で親方ひとりで見積もりから作業までこなす(ほかはみんなアルバイト)の超零細会社まで様々です。
最近は「便利屋」「なんでも屋」みたいなかたがどんどん市場に参入しています。
僕自身はゴミ屋敷の片付けはある程度は大手の会社を選んだ方がトラブルは少ないように思います。
ですから、できればゴミ屋敷の片付け見積もり料金だけで選ばずに、会社の規模など安心性も重視してください。
おすすめ実家片付け業者|ゴミ屋敷バスター七福神
「ゴミ屋敷バスター七福神」は遺品整理業者の大手会社です。
大手ならではの対応エリアの広さと安心さがおすすめポイントです。
女性のお客様からの依頼には女性専門スタッフが派遣されるなど優しい配慮も好評です。
各メディアでの紹介実績も多数あります。
料金体系 |
軽トラパッケージプラン:19,800円〜
ハイエース(1トン)パッケージプラン:69,800円〜 |
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支払方法 |
現金以外にクレジットカードやPayPayなどキャッシュレス対応可能
|
買取サービス |
可能 ◎
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即日対応 |
可能 ◎
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損害賠償保険加入 |
加入済み
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許認可番号 |
古物商許可証 和歌山県公安委員会 第651130000253号
産業廃棄物収集運搬処理業 第03006211514号 他提携有 一般廃棄物収集運搬処理業 提携 建設業許可 東京都知事許可(般-28)第077581号[株式会社紀伊国屋(グループ会社)] |
所在地 |
【本社】
和歌山県西牟婁郡白浜町1778-6番地 【東京支社】 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F 【関西支店】 大阪府大阪市淀川区西中島6-3-24-L416 【東海支店】 愛知県名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビル3F 【営業所】 和歌山県和歌山市新中島134-1 |
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「ゴミ屋敷業者に部屋の中を見られるなんて恥ずかしい!」 そんな悩みから義身屋敷のお部屋を片付けるのをためらう女性の方が少なくありません。 でも、今はゴミ屋敷の汚部屋に暮らす女性って少なくないんです。 まず汚部屋になる女性に圧倒的に多いのが 【激務で掃除する気力もなくなる】 ・看護師 ・介護関係の女性 ・美容師 【昼夜逆転でゴミ出しもできない】 ・水商売の女性 たちです。