ひょっとしたら空き家の実家はこんなゴミ屋敷状態ですか?

実はゴミ屋敷にはゴミ屋敷になるべきしてなる理由があるのです。

長期間にわたって親は老人ホームに入っていて空き家のまま放置してきた?
相続した空き家の実家だが「いつかそのうち片付けよう」と考えていてもう十数年経ってしまった?
たとえゴミ屋敷でも片付けてしまったら親がこの世にいた証しを失くすようで悲しい?
他の兄弟たちの協力が得られない?
遺産相続でもめて手がつけられなかった

さまざまな事情や理由で放置されたゴミ屋敷はたくさんあります。
しかし、いつかそのゴミ屋敷を片付けなくてはならない状況がやってきます。

ゴミ屋敷を解体して建て替えることにした。
ゴミ屋敷のままでは売却もできないので片付けを決断した。
近所の苦情で役所から注意勧告がきた。
放置してきたゴミ屋敷だが維持費(修繕費や固定資産税など)がきつくなってきた。

そんな理由で急にゴミ屋敷の実家を片付けることになったのかもしれません。
しかしゴミ屋敷の片付けは大変ですし、間違った片付けのやり方では
きっと途中で挫折してしまうことでしょう。
遺品整理業者から法外な高い金額にきっと驚くことでしょう。

ここでは正しいゴミ屋敷を片付ける方法について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

ゴミ屋敷の片付け方はもはや自力でできないので料金がかかることを覚悟すべし

ゴミ屋敷の片付けはもはや自力でできないものと覚悟すべし

ゴミ屋敷の片付けを自力で挑戦する方も少なくありませんが、その多くは途中で挫折して諦めてしまいます。
これが一番いけない・・・
一度ゴミ屋敷の片付けに挑戦して挫折してしまうと
もう二度と再びゴミ屋敷の片付けに着手することはなくなります。
みなさん、もうそのゴミ屋敷のことは見て見ぬふりをするのです。
これがゴミ屋敷問題をさらにますます深刻化してしまうのです。
害虫、倒壊、放火などご近所さん大迷惑
遺産相続で次世代の子供たちが大迷惑
そんな事態も少なくないのです。
また、いざゴミ屋敷を片付けようとしてもすでに当事者は高齢で片付ける体力・気力もありません。

ゴミ屋敷の片付け方で素人が無理な理由は「物を捨てる」ことが年々難しくなってきたから

ゴミ屋敷の片付けが素人に無理な理由

今は環境問題にとても敏感な世の中です。
これがゴミ屋敷の片付けを非常に困難にしています。
そうです。
昔に比べて物を捨てることがすごく大変な時代なんです。
ちょっとした粗大ごみひとつでも
役所に連絡して
捨てる物の種類やサイズを確認し
該当する料金のシールをコンビニなどで購入し壮その粗大ごみに貼りつける
予め指定された日時と場所に置く
とここまでやらないといけないもです。
しかも、それをひとつひとつ細かく選別してやらなければいけません。
燃えるゴミと燃えないゴミ
電化製品(リサイクル法)
大きな家具
などそのルールもどんどん厳しくなってきてますしその料金も年々高くなってきています。

ゴミ屋敷にある膨大な量の不用品の処分はもう素人には無理?
そう思える時代です。

ゴミ屋敷の片付け方で専門業者を使うと料金はいくらかかる?

ゴミ屋敷の片付けに専門業者を使うといくらかかる?

そんなご時世ですので、今はゴミ屋敷の片付けを専門業者に依頼する方も多く、またたくさんのゴミ屋敷の片付け業者も増えました。
そこで気になるのが
「ゴミ屋敷の片付け料金はいくらくらいなの?」
ということですよね。

ゴミ屋敷片付け料金の相場目安

ゴミ屋敷の片付けの料金の相場目安は以下の通りです。

項作業人数(車両) 料金の目安
1K 1~2人(軽トラック1台) 39,800円~
1DK 2~3人(2t車1台) 49,800円~
2DK 2~3人(2t車2台) 69,800円~
1LDK 3~4人(2t車2台) 89,800円~
2DK 3~4人(2t車3台) 109,800円~
2LDK 4~5人(2t車3台) 129,800円~
3LDK 4~5人(2t車4台) 149,800円~


ただ、これはあくまで基本料金の目安であって個々の状況によってかなり変わってきてしまいます。
片付け業者に現地を確認してもらって見積もりをとればおそらくこれ以上になると思います。
だってゴミ屋敷はもはや普通の片付けではなく、とても膨大な量と大変な作業が目に見えているので片付け業者も高めに見積もらざるおえません。
決して安くはないのがゴミ屋敷の片付け料金と考えておいてください。

ゴミ屋敷の片付け方で料金を安く抑えるコツ

ゴミ屋敷の片付け料金をできるだけ安く抑えるにはあなた自身にも努力をしていただく必要があります。
まず、実際のゴミ屋敷の片付けの現場がどういうものか?
ますこちらの動画を観ておいてイメージを把握しておいてください。

いかがですか?
ゴミ屋敷の大変さが少しはご理解いただけたでしょうか?
でも、片付け終わった後の達成感もすごいですよね。

さあ、次はあなたの番です!
頑張ってゴミ屋敷を片付けていきましょう!

自分で出来る範囲の片付けや処分はできるだけやっておく

ゴミ屋敷の片付け料金は
・処分する荷物の量(処分代)
・家の中からトラックに積み込む作業(人件費)
で決まります。
運搬費・廃棄料金を抑えるために、いかに荷物の量を減らすか?
少ない作業人数と作業時間で人件費を減らすか?
でゴミ屋敷片付け料金を安く抑えなければいけません。
廃棄処分する荷物の運搬の中で大きなウエイトを占めるのが「人件費」なんです。
もちろん運搬費・廃棄料金もかかりますが、意外と人件費もかなりの部分を占めるのです。
ゴミ屋敷の片付け料金は「人数×作業時間」で見積金額が算定されます。

ゴミ屋敷の中の荷物がいったいどれだけの量なのか?それにどれだけの時間がかかるのか?でゴミ屋敷の片付け料金は大きく変わってきます。
ゴミ屋敷の中のも荷物の運ぶには何トントラックが何台必要か?それで決まります。、

自分で処分できるゴミは自分で処分

最初からゴミ屋敷片付け業者に依頼する前に「自分で処分できる物」は自分で処分しておくことをおすすめします。
特にかさばる物はできるだけ少なくする努力をしましょう。
布団
衣類
本や書籍
などコツコツと出来る範囲で処分する荷物を減らすことで片付け料金を安く抑えることができます。
よくゴミ屋敷片付け業者から聞くのが「カーペット」です。
これってかなりかさばるだけなので自分で処分したほうがよいらしいです。
また大型家具・電化製品など片付け専門業者に頼まないといけない荷物は無理をする必要はありません。

何度も言いますが、あまり無理をしてまでゴミ屋敷の片付けは自力でやろうとしてはいけません。
「出来る範囲で」ということは決して忘れないでくださいね。
ある程度のお金を払う方が精神的・体力的にはそのほうが得策のことも多いのですから!

「仕分け」や「遺品整理」は事前にできるだけしておく

ゴミ屋敷の片付け業者のが一番の手間がかかるのは残置物の仕分けです。
燃えるものと燃えない物
電化製品
などなど種類別に廃棄物を分けなければいけません。みんな一緒にまぜこぜでは処分場が受け付けてはくれないのです。
さらには突然貴重品や形見(写真・思い出の品・形見)が出てきたりするといちいち依頼者の遺族に処分してよい物かどうか?確認しなければいけません。
これがか作業を中断させてしまいかなりの時間のロスとなります。
よくトラブルになる原因で「作業が予定通り終わらず追加料金を請求された」というのはこのあたりが理由の場合が多いです。
ですから、仕分をできるだけ予めしておけばゴミ屋敷片付け業者が行うことは
短時間で効率的な荷物の搬出(人件費削減)
廃棄物の減少(処分費用削減)
になりますからかなりゴミ屋敷片付け料金を抑えることができます。
意外と不用品の回収処分だけならかなり安くすむものです。

もたいない?いつか使うかも?
これってゴミ屋敷の片付けにおいては絶対に禁句です。
しかし、その判断を一瞬でするのも気持ちの整理が必要です。
予め、家族でそのことをしっかりと話し合う時間を割いておくのも大切じゃないかな?
捨てる前にたとえ数分間だけでも家族が目にして、故人との思い出に浸るのも大切な供養かも?
なんて私は考えています。
いくらゴミ屋敷とはいえ、その中には大切な想い出もたくさん残っています。
ですから親の供養といういみでも一度は手に取って感傷にふけるのもいいかもしれません。
でも、それはゴミ屋敷片付け業者が来る前に終わらせておかなければいけないのです。

その中からお金になる物も現れるかもしれません。

複数のゴミ屋敷片付け業者に相見積もりをとる

ゴミ屋敷の片付けって季節によってもかなり需要は変動しますし、片付け業者の忙しさによって
「強気の見積もり」(受けなくてもいい)と「弱気の見積もり」((赤字覚悟でも仕事を獲る)場合もあります。
そのためぜひ遺品整理は複数の遺品整理業者から相見積もりをとることをお勧めします。
その際には作業日時に柔軟性を持たせてあげればゴミ屋敷片付け業者も値引き交渉に応じやすいコツです。
・運搬トラックの空き状況
・近所の現場同士を同時並行で遺品整理や片付けを行う
・作業員を少なくする
などなど状況によって見積金額が変わってきます。

明らかに安すぎるゴミ屋敷の片付けの見積もりを出してくる業者は避けた方がベター

実はゴミ屋敷の片付け料金ってそれほど大きな差が出にくいのも事実です。
ところが一部の片付け業者はとんでもなく安い見積もり費用をあげてくることがあります。
しかし、そんな場合は
追加料金を後で請求してくる
不法投棄されてしまう
ということもありうります。
※実はゴミ屋敷の片付け業者にはモグリの違法業者も多い。(便利屋・なんでも屋なども市場に参入)
ですから、そのあたりにも気をつけてゴミ屋敷の片付け業者を選んで下さいね。
追加料金を請求されたり、思い出の親の荷物が山奥に不法投棄されたり?
では悲しすぎます。

ゴミ屋敷片付け業者が見積もりをしやすいようにする

できるだけ処分する遺品の仕分けが進んでいおればゴミ屋敷片付け業者も見積もりがしやすいものです。
仕分けにかかる時間が推測できれば、それにかかる作業員の数やその所要時間などが明確になり見積もりも的確にできます。
仕分けにいくらかかるのか?(時間・作業員数)などがわからない?予測できない?場合はやはりその分を考慮して多めのゴミ屋敷片付け料金の見積もりになってしまうのはやむおえません。

ゴミ屋敷の片付けでこんな業者を選んじゃダメ!|よくあるトラブルと対策

ゴミ屋敷の片付けでこんな業者を選んじゃダメ!|よくあるトラブルと対策

実際にゴミ屋敷の片付け業者を選んだ時にその業者と後でトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
このことは国民生活センターも警鐘を鳴らしています。

国民生活センターでは遺品整理サービスのトラブル回避のためにこんなアドバイスもしています。

参考:国民生活センター|遺品整理サービスを利用するときの手引き
やはり、ゴミ屋敷の片付けを任せる業者は信頼できる会社を選ぶべきで、安易な安い見積もりだけで選んではいけません。

当初の見積もりを安くして受注し、後で追加請求で儲けるゴミ屋敷片付け業者




今の終活ブームや高齢化社会において、遺品整理という新しいビジネスが産まれてかなりの時間が経ちます。当初はかなり珍しい事業として注目されました。そこで、いろいろな業界からこの遺品整理ビジネスに参入してきました。
・引っ越し会社
・建物解体業者
・葬儀会社
・新しい脱サラ独立業種
そこで起こったのが遺品整理業者の世界でも過当競争が熾烈を極めています。
他の実家片付け業者・遺品整理業者と競合して相見積もりをとっている相談者には他社の見積もりよりも格段に安くして受注し遺品整理作業終了後に追加費用を請求する遺品整理業者もいます。

対策
・遺品整理業者は金額の安さだけで選ばないことも大事
・見積もり料金が安すぎる遺品整理業者には要注意
・追加料金が発生しないことを確認する。
・見積もり時には作業内容や料金内容を明確にし、契約時に再度その内容を確認する。

価値ある遺品を二束三文の安い価格で買い叩いて儲けるゴミ屋敷片付け業者




ゴミ屋敷片付け業者に片付けと同時に買取を依頼する場合は気と付けなければいけないポイントがあります。
それは片付け業者に悪意があるかどうかは別として、二束三文で価値ある遺品の買取されてしまうこともあるからです。
普通の電化製品や書籍や本などではあまり気にしなくてもよいのですが
貴金属(宝石・指輪など)
骨董品やフィギュア

などもしかしたら高価格かも?と思われるものはやはり専門の業者に査定依頼をすべきかと思います。
※ほとんどはガッカリすることも多いですが・・・
遺品整理業者も買取には力を入れていますが、果たしてその目利きには多少の不安もありますし、それが大きい収益源として本当の価値を知りながらわざと安くタダ同然の二束三文で買取をするとこともあります。

対策
・その道のプロの買取業者に査定依頼をしましょう。

不法投棄をして儲ける不用品回収・遺品整理業者




実はゴミ屋敷の片付け業者の経費で大きい比重を占めるのが残置物の処分費用・リサイクル費用なんです。
これは環境問題が騒がれて年々厳しくなってきています。
そこで相見積もりで他の遺品整理業者に負けない価格を提示するために、正当な残置物処分を行わずに非合法な処分(不法投棄)をしている遺品整理業者も残念ながらいます。
また粗利益を大きくするために、依頼者から処分費・リサイクル費用を受け取っているにもかかわらず不法投棄する遺品整理業者もいます。
時々ニュースなどでその悪質な違法投棄が問題になていますが、その犯人は普通の一般の方ではなくなんらかの遺品整理や解体業に関わる方のように思います。でなければあれだけの量のゴミやガラクタを捨てることはできませんからね。

対策
・実家片付け業者・遺品整理業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認する。

隠れたへそくり・貴重品をこっそりネコババして儲けるゴミ屋敷片付け業者

隠れたへそくり・貴重品をこっそりネコババして儲けるゴミ屋敷片付け業者


離れて暮らしていた子供にとって、親の遺品がゴミ屋敷の実家のどこにあるかなんてわからないことは当たり前です。
遺品整理業者は遺品を整理する際には片っ端から荷物を出して分別します。
そこで、おもわぬ物が思わぬところから出てくることも珍しくないそうです。

私も遺品整理業者さんとの雑談の中で
「仏壇の奥から現金が・・・・」
「タンスの奥から現金が・・・」
ということは決して珍しくないそうです。
金額には小銭や千円札1枚から束になった1万円札までさまざまらしいです。

もちろんそんなことゴミ屋敷の片付けを頼んだ方も知らないことですから、こっそりとポケットにしまいこまれてしまうこともあります。
会社ぐるみなのか?作業員の出来心か?はわかりませんが。

対策
・見積もりの際には鍵だけ渡すだけではなく現地に立ち会う。
・実家片付け作業、遺品整理作業当日も現地に立ち会う。
・信頼できる実家片付け業者・遺品整理業者に頼む。

残しておくつもりだった物まで勝手に捨てられた




意外とよくあるのがこの
「残しておくつもりの物まで勝手に処分されてしまった」
というトラブルです。
ゴミ屋敷片付け業者は見積もり・契約時の営業担当者と実際に現地で作業する人が同一とは限りません。
そのあたりからきちんと依頼者の内容が伝わっていないこともあります。
また作業員もアルバイトのこともよくあります。
片付け前のゴミ屋敷はただでさえガラクタ同然の荷物が散乱している状態です。
その中で、「これは処分する物」「これは処分しない物」とは簡単に判別できないこともよくあるのです。

対策
・できるだけ実家の片付け作業前に処分せず残しておくものはきちんと目印をしておきましょう。
 例)紙でしっかり目印をしておく等
・実家片付け業者・遺品整理業者との綿密な打ち合わせをしておく
・作業当時はできるだけ立ち会いましょう。
ゴミ屋敷の片付け業者にはスタッフが何十人もいたり、日本各地に支店を持っているところもあれば
トラック1台で親方ひとりで見積もりから作業までこなす(ほかはみんなアルバイト)の超零細会社まで様々です。
最近は「便利屋」「なんでも屋」みたいなかたがどんどん市場に参入しています。
僕自身はゴミ屋敷の片付けはある程度は大手の会社を選んだ方がトラブルは少ないように思います。
ですから、できればゴミ屋敷の片付け見積もり料金だけで選ばずに、会社の規模など安心性も重視してください